極悪がんぼあらすじ・レビュー（第7話）フジテレビ系列5月26日放送

極悪がんぼ
【第7話】

第7話　あらすじ　5月26日　午後9時～放送（フジテレビ系）

神崎薫(尾野真千子)、金子千秋(三浦友和)、夏目大作(竹内力)は、不渡り手形を出して逃亡中だった鼠商事社長の鼠を捕まえ、鼠に3000万円を貸していた本真商事社長の本真(平田満)に引き渡した。本真は金子の旧友だった。

そんな夜、本真の誘いで薫は金子とともに高級クラブで飲むことになった。本真は上機嫌で、金子の高校時代の恋愛の失敗談を薫やホステスらに暴露する。

一方の金子も、同級生でその後本真の妻となる志保(朝加真由美)とのことを暴露した。

後日、冬月啓(椎名桔平）の仕事の手伝いで巻上金融に行った薫は、社長の巻上(宇梶剛士)から、本真商事が払えもしない手形を乱発しており倒産の危機にあると聞かされる。

薫からそのことを聞かされた金子が本真に会いに行くと、本真は銀行から融資を受けた金の返済を迫られる「貸しはがし」にあっていると明かした。すでに5000万円を返済したが、まだ５億円の借金があるという。

金子は、資金繰りができなくなっていると嘆く本真の胸ぐらを掴み、自分が何とかすると本真に告げる…。

やっぱりああいうことになっちゃった。本真って人が、ああいう選択をしそうな気がして見てるのが怖かったんですよね。あんなことしても奥さんは絶対喜ばないのに…。でもそれだけ追い詰められたってことなんでしょうけど…。

もう少しだけ金子と一緒に闘って欲しかったな。

今週だけじゃ終わらず、来週に続きますが、何とかみんなで銀行に勝って欲しい。奥さんが会社を立て直せるまでになるといいな。

金子と本真の友情、とても良かったのにな。