極悪がんぼ あらすじ・レビュー(第6話)フジテレビ系列5月19日放送


【第6話】

第6話 あらすじ 5月19日 午後9時~放送(フジテレビ系)

神崎薫(尾野真千子)は、相変わらず金策に頭を痛めていた。そんな薫に、冬月啓(椎名桔平)が「投遣警備保障」という会社の株券60株を渡した。

それは2000万円の借金の担保として社長の投遣(今井雅之)から冬月が預かったもので、総株数の30%もあった。

冬月は薫にこれで投遣警備保障を乗っ取れと言う。合法的に乗っ取るには、51%以上の株券が必要になる。足りない分は冬月自身が集めるから、薫は投遣に乗り込んで株主総会の開催を要求するように命じられた。

金子千秋(三浦友和)や夏目大作(竹内力)には無理だとバカにされながらも、薫は投遣を訪ね、株券を提示し株主総会を開いてくれ、と頼んだ。ところが、投遣はそれを受け入れるどころか薫の胸ぐらを掴んで恫喝する。

そこへ、冬月から電話が入り、この件から今すぐに撤退するよう言われる。
投遣のバックには金暮県警の犬神(國村隼)がついていることがわかったのだ。

「まやかし」に顔を出した薫に、茸本和磨(三浦翔平)が会社は乗っ取れたか、と声をかける。

会社のバックに警察がいて中止になったと話す薫に真矢樫キリコ(仲里依紗)は、公務員の副職は違法だからそこを突けばいい、と教える。

そこへ、金髪リーゼントにサングラス姿というド派手な男・諸子氏武(綾小路翔)が現れた…。

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レビュー(感想)

今回はかなりヒヤヒヤしました。冬月には手を引くように言われていたのに、薫はガンガンいっちゃうし。冬月には何か考えがあって薫に手を引くように言ったのに、冬月の作戦が台無しになるんじゃないかと思って…。

結果、オーライでしたけど…。

私も、最初は犬神のことを訴えればいいのに…と思っていましたが、冬月が言うことのほうが正しいかもしれません。警察を辞めさせられた冬月が何を言っても信じないだろうし、信じたとしてももみ消されるだけ。きっと警察の上の方なんてそんなもんなんだろうなと…。

でも冬月がハメられて警察を辞めていたっていうのには驚きました。腹立ちますね。もっと復讐出来たらいいのに…。あれくらいじゃ生ぬるい気がします。

今回はあまりスッキリしなかったな~。

2014年 春ドラマ(4月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時極悪がんぼフジ系列
9時ビター・ブラッドフジ系列
10時ブラック・プレジデントフジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ーテレ朝系列
10時花咲舞が黙ってない日テレ系列
10時SMOKING GUN フジ系列
9時MOZU Season1TBS系列
9時BORDER(ボーダー)テレ朝系列
10時続・最後から二番目の恋フジ系列
10時アリスの棘TBS系列
9時弱くても勝てます日テレ系列
9時ルーズヴェルト・ゲームTBS系列

2014年 春ドラマ

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