警視庁捜査一課9係-あらすじ・レビュー(第2話)テレビ朝日系列7月17日放送


ネタバレ注意

【第二話】

第2話 あらすじ 7月17日 午後9時~放送(テレビ朝日系)

青山の人気美容室のアーティスト、飛鳥(神楽坂恵)の遺体が、彼女が独立準備をすすめていた新店舗で発見された。
そこに9係のメンバーがかけつけていた。
工事関係者の話によると、工事費用の支払いが滞っていたという。資金繰りを苦にしての自殺ではないかとも思われた。

その頃倫太郎(渡瀬恒彦)は、刑事部長の三島(江藤潤)に呼び出されていた。
青柳が主任を外れて一ヶ月、問題は生じてないかと聞かれた倫太郎は、何も問題はないと答え、青柳は主任をはずされたわけではなく、自分から外れたのだと説明した。


以前、青柳(吹越満)が妙子(遠藤久美子)と交際していることがわかった時、青柳と一緒に倫太郎も部長から呼び出されていた。
捜査一課の人間が、覚せい剤の常習者と交際しているなんてことが世間にバレたらどう思われるかわからないと部長に強く言われ、妙子は、自ら覚せい剤を使用したわけではないし、今はもう立派に更生していると倫太郎は言った。
そうであったとしても、不適切な関係であることは間違いないという部長に対し、青柳は刑事をやめると言った。その時倫太郎は、「預からせて欲しい」とかばった経緯があったのだ。

部長に「あの時は、あなたの顔を立てたんです。何か起こった場合は、あなたも責任を問われることを忘れるな」と言われる。


現場では、鑑識の捜査の結果、被害者の下足痕が一切見つからなかったことから、他殺と断定して捜査を進めることになった。


監察医、早瀬川(原沙知絵)の解剖の結果、死亡推定時刻は昨日の21~22時。食後2~3時間ということが分かった。被害者の胃の内容物から、タコスを食べたのではないかと思われた。飛鳥の財布には、メキシコ料理のショップカードがあった。
そして、飛鳥の首筋にあった二箇所の圧迫痕。足には靴擦れがあった。ストッキングにも血がついていたという。


青柳と矢沢(田口浩正)は飛鳥が持っていたカードのメキシコ料理屋に聞き込みに来ていた。店員の話では7時頃から1時間ほど、この店の常連の、エステ会社社長の紗登美(国生さゆり)と食事をしていたという。


小宮山(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)は、飛鳥が勤めていた、青山の美容室に聞き込みに行った。オーナーに話を聞くと、独立は飛鳥の夢だったから、快く送り出すつもりでいたという。顧客名簿を見せてくれという村瀬。それは金庫の中に大事に保管されていた。飛鳥が担当していた顧客名簿を見ていると、その中に妙子の名前があった。
それを見た村瀬は、青柳はそのことを知っていたのに、わざと隠したのだと怒った。小宮山は、「隠してたんじゃなく、知らなかっただけよ」というが、村瀬は納得しない。

飛鳥は、男女4人でルームシェアをしていた。その話をしていた時、倫太郎の娘、倫子(中越典子)とルームシェアをしている浅輪(井ノ原快彦)は、ルームシェアで男女が一緒に暮らしても不健全なことは何もないと力説した。
「僕にも不健全なイメージはないよ」という倫太郎にほっとする浅輪。


二人は、飛鳥が住んでいるマンションをたずねた。ファッション誌の編集をしている榎本(牧田哲也)は、会社で同僚と徹夜で仕事をし、今朝の8時頃に戻ってきたという。イタリアンレストランで働く塚田(土屋裕一)は、11時の閉店まで働き、12時過ぎに戻ってきた。それから自分の部屋に入り、しばらく本を読んでいたという。ファッション系のモデルをやっているという知世(高橋メアリージュン)は、撮影で横浜に行っており、夜遅くなったため、そのままホテルに泊まって、戻ってきたのが今朝の10時過ぎという。
みんな、昨日の飛鳥の行動は知らないと言っていた。
倫太郎が、リビングでガラスの破片を見つけた。知世が、グラスを割った時のものかもしれないと言う。危ないからちゃんと片付けろという榎本。二人がしているペアリングで、付き合っていることに気づいた倫太郎。
二人はそれを認めた。

エステ会社の社長、紗登美を尋ねた青柳と矢沢。亡くなった飛鳥との出会いを聞くと、彼女の美容室の元客だったという。プライベートでも親しくなってたまに食事をしていた。お店をやめることを店長に急に告げたらしく、もめていたという。ルームシェアしている女の子ともトラブルがあると言っていたと紗登美は言う。
メキシコ料理店を出たのは8時、その後自宅に戻ったが、一人暮らしのため、アリバイを証明してくれる人はいないという。

署に戻った二人は、被害者が、店長や、ルームシェアの女性とモメていたと報告した。
報告することがそれだけなら、自分からも報告があると、妙子の顧客リストを青柳に見せる村瀬。隠してたわけじゃないと青柳は怒る。ほかの刑事たちは、自分の彼女がどこの美容室に行っているかなんて知らなくて当たり前だと言った。

自宅に戻った青柳に、妙子が、以前カットしてもらっていた美容師が亡くなったというニュースを見たと言った。その事件は俺たちが担当していると青柳が言うと「頑張ってね。青柳主任」と言われる。青柳は、主任を外れたことを妙子に言い出せずにいた。
青柳は妙子に、エステ会社の社長も被害者と知り合いだったと伝える。「恩人だと言ってただろ?」と青柳が言うと妙子は、「昔からいろいろお世話になった」とだけ答えた。知り合ったきっかけなど詳しく聞こうとするが、話したくないと言われてしまう。
「妙子のことは、全部知ってるつもりでいたし、隠し事っていうのは・・。俺は隠し事してないでしょ?」と言う青柳に妙子は「ごめんなさい」と謝った。謝ると余計に気になるという青柳は、署に忘れ物をしたと出て行ってしまった。

その頃、村瀬は倫太郎に、青柳が主任を外された理由を聞いていた。みんな理由がわからないから戸惑っているという。少なくとも自分は納得していないといった。
「キミや青柳くんより、小宮山くんの方が主任としての適正があると考えた。それで納得できた?」倫太郎がそう説明しているところに、早瀬川が入ってきたため、村瀬はそのまま出て行った。

早瀬川が、かかとの靴擦れを調べてきたという。両足の靴擦れと、ストッキングにも血が付着していたが、遺体が発見された時に履いていた靴には血はついていなかったという。
死後に何者かが、靴を履き替えさせた可能性があった。

倫太郎と浅輪は、飛鳥と知世の関係を、イタリアンレストランで働く塚田に聞きに行っていた。塚田によると、つまらないことでよく口論していたという。そして、資金援助のことでエステ社長の紗登美ともめていたと話した。

イタリアンレストランを出た時に、車椅子で入店する人を見て、何か考え込む倫太郎。

青柳は、エステ社長の紗登美を張っていた。その時に妙子から電話が入るが出なかった。

紗登美が自宅へ戻ったという裏をとったのかと聞かれた矢沢は取っていないと答える。「矢沢は気にしてたが、俺がいいって答えた。俺の判断だ。」と言う青柳。妙子の恩人だから疑いたくなかったと素直に答えた。村瀬は、「そんなんだったら刑事辞めちまえ」という。「一時は刑事を辞めようと思ったが、刑事を辞めたくない。辞められないんだ」と青柳はみんなに言った。
そこに妙子から電話が入る。「青柳主任いますか?」と言った妙子に、青柳が主任じゃなくなったことを村瀬が話してしまう。
妙子は話したいことがあったが、青柳が携帯に出ないため、9係にかけてきたのだった。
急いで妙子の元に向かう青柳。主任じゃなくなったことを黙っていたことを謝った。妙子は、紗登美のことについて話し出した。
出会ったのは、妙子が覚せい剤で酷い目に遭った前のことだという。田舎も同じだったこともありよくしてくれたのだという。紗登美は、理由があって経歴を偽っているが、でもその理由だけは話せないと妙子は謝った。飛鳥の美容室を紹介してくれたのも紗登美だった。けれど、半年ほど前に、飛鳥とは会わないほうがいいと言われた。紗登美は、その話せない理由のことで、飛鳥に脅されていたのだという。紗登美は悪い人じゃないからと青柳に一生懸命伝える妙子。

紗登美は誰からか電話で呼び出されていた。

倫太郎と浅輪は、知世をたずねていた。知世はウソをついていた。横浜に泊まったと言っていたが、本当は東京に戻って男と会っていた。そのことが彼氏にバレるのがイヤでうそをついたのだ。その男性に渡すプレゼントを午前1時過ぎに家に取りに戻り、それからその男性の部屋に行ったという。プレゼントを取りに戻った際、テーブルの位置がいつもと違ったため、そのテーブルにぶつかり、グラスを割ってしまったのだそうだ。
その話を聞いた倫太郎が何かひらめいた。

その頃、紗登美をたずねた青柳から連絡が入る。紗登美の行方がわからないという。経歴もウソばかりだったということもわかり、逃亡したのではないかと思われた。

するとそこに倫太郎が戻ってきて「紗登美の居所ならもうすぐわかると思うよ」と言った。

紗登美を襲おうとしていたイタリアンレストランの塚田を事情聴取する浅輪。飛鳥を殺したのが紗登美だと思って捕まえようとしただけだと言い訳する塚田。
事件当日、知世が帰ってきたことに気づかなかったのか?と聞くと、自分の部屋にいたから気づかなかったと塚田は答えたが、その時間、塚田は家にいなかったのだ。
死亡時刻は店で働いていた。証人も大勢いるというが、「別の場所で殺されていたとしたら・・」と倫太郎は言った。

飛鳥は家に帰ると必ず、冷蔵庫の中のペットボトルの水を飲んでいた。そのことを知っていた人間であれば、毒物を混入することは可能だと浅輪は言う。
飛鳥はいつものように水を飲み、自宅で死んだのだ。首の圧迫痕は、マッサージチェアに座っているときに痙攣を起こし出来たものだった。1時過ぎに家にいなかったのは、彼女の遺体を運んでいたからだったんじゃないかという浅輪。靴に血がついていなかったのも、殺害後、飛鳥に靴を履かせる際、その日履いて帰ってきた靴とは別のものを履かせたからだった。そして、その日履いていたと思われる靴には血が付着していた。
テーブルが動いていたのは、マッサージチェアから玄関まで、車椅子の通路を作るためだった。遺体を車椅子に乗せ、改装中の店まで車で運んで偽装工作をした。

塚田は飛鳥を愛していて、結婚する気だった。しかし飛鳥に「金もないような男はただの足手まといだ」と言われて殺意が芽生えたのだ。
紗登美を呼び出したのは、罪をかぶせ、殺すつもりだったという。
「飛鳥は俺の愛を踏みにじった。殺すしかないだろ」という塚田を「キミに愛なんていう言葉を使う権利はない」と倫太郎が叱り飛ばした。

紗登美からの事情聴取が行われた。紗登美は、生まれ育った町で男性を殺していた。旦那から酷い暴力を受けていた紗登美は、咄嗟に、近くにあった灰皿で殴ってしまった。正当防衛は認められたが、その町に住むことが出来なくなり、名前も経歴も全て捨てて、生き直したのだ。
こんな私でも生きてると、飛鳥を勇気付けるため、その話をした。だが、結果強請られてしまうことになってしまった。飛鳥には幸せになってほしかったと語る紗登美。
「妙子は、幸せに生きてると思いますよ」と青柳が紗登美に言った。紗登美との約束を守って最後まで秘密を口にしなかったことも伝えた。
「あなたが・・あおちゃん?」
「はい。」
「最初にお会いしたとき、もしかしてって思ったんです。妙子さんが言ってた通りの人ですね。妙子さんのこと、これからもよろしくお願いします。」と紗登美は頭を下げた。


その様子を嬉しそうに見つめる倫太郎と矢沢。

主任じゃなくなったことを黙っていて悪かったと謝る青柳。「これからもあおちゃんに迷惑かけるかもしれないけど、ついてっていい?」と聞く妙子に「それはダメだな。ついていくじゃなくて、隣にいてくんねえかな。」と言いながら照れる青柳。

二人は仲良く、手をつないで家に帰っていった。


エステ社長をたずねる二人。プライベートでも親しくなって一緒に食事をするようになった。あtらしい店のことで悩んでいたという。今の店長ともめてるとなやんでいたという。

理由は、あすかが店をやめることを急につげたらしく。ルームシェアしている女の子ともトラブルがあるといっていたらしい。

8時過ぎに店を出たという。国生はそのあと・・と聞かれ、家に帰ったという。一人暮らしだから証明できる人間はいないという。

独立に一番敏感になるのは、顧客リストを持っていかれることだという。

顧客カルテにたえこがいることを伝えると何かまずいのかと言う。関係しているのかというと、隠す
mんなどこの美容室にいっているかなんてわからないとかばった。

私たちのルームシェアを報告する絶好のチャンスだったんだよという。

家にかえる青柳。たえこが、なくなった人は私がカットしてもらっていた美容しだと言うたえこ。

エステ会社の山下知り合いだったよね?どうかしたの?なくなった西森あすかさんとも知り合いだったみたいでさという。

恩人だっていってたよね。いろいろお世話になった。いろいろって?

あおちゃんを信じてついてけって背中を押してくれた。知り合った理由をたずねると話さなきゃだめというたえこ。隠されると気になるというが、話したくないとたえこはいった。

俺、たえこのこと全部知ってるつもりでいたし、隠し事っていうのは・・おれ隠し事してないでしょ。ま、いっか。おわり。ごめんなさい。謝られるともっと気になる。
ごめん、俺大事な書類所に忘れてきちゃったからとりにいかなきゃいけないから先に寝てて。と家を出た。

湊を歩いてボーっとする青柳。かんがえごとしている。

倫太郎はタコスを作って食べていた。そこにきた職員にタコスをすすめる。倫太郎に青柳が主任からはずされた理由を聞く男。
人事ってそんなもんでしょというが答えになっていないといわれる。
あおやぎやきみより小宮山くんのほうが主任の適正があると判断した。納得できた?という倫太郎。
そこに監察医が来る。珍しい2ショットという。

係長も大変ですね。タコスをすすめるけど、断られる。倫太郎が気にしていた靴擦れを調べたという。両足の靴擦れとストッキングの血が付着していたけど、靴にはついていなかった。靴をはきかえさせたのではという疑い。

あすかとともよの関係。中がいいとはいえなかった。プライドが高いことでけんかしていたという。

あすか、資金援助のことで社長ともめていたという。

しのみやともよを調べるといういのっち。

えすての社長をたずねる青柳。

たえこから電話。出ない。

書に戻ったみんな。エステの山下社長から全額援助されていたという。

山下のアリバイ。自宅に戻ったのかときかれ、

俺の判断だから。矢沢は気にしていたけど俺はいいっていったから。
やましたはたえこの恩人だからという。

むらせは刑事やめちまえという。やめようと思ったよ。グダグダいわれるんだったら刑事やめようと思ったよ。でも申し訳ない。やめたくないんだよ、やめられないんだよという青柳。

そこに電話。

たえこからでんわ。

さとみさんのことで話がしたい。すぐ近くの公園にいるというたえこ。

出て行く青柳。主任じゃなくなったことをばらしたこと俺は謝りませんという村瀬。

いのっちから電話。

慌ててたえこのところにいく青柳。主任じゃないんだと話そうとすると、私がさとみとであったのはかくせいざいで酷い目にあうまえ。田舎が同じことでよくしてくれた。
東京じゃないの?ある理由があって経歴を偽っている。その理由だけはきかないで。ごめんね。ううん。あすかの美容室を紹介したのもさとみ。半年前に急に近づくなといわれたという。
あすかにおどされていたという。ある理由でかな?多分そう。さとみさんは悪い人じゃないの。だから・・。わかってる。ごめん。俺のほうこそごめんな。いそいで戻るあおやぎ。

電話をしている山下社長。あってはなしをしようという。

誰と?

横浜のホテルに行ってきました。ころしてない。あなたは12時すぎに横浜にいたことは確認されています。

東京に戻って男とあってた。恋人とは違う。違うからうそつくしかなかった。別の男とあってたの。そいつに渡すプレゼントをとりにきてその男の部屋にいった。戻ったのは1時すぎ。
その時にグラス落とした。午前1時にグラスを落とした。テーブルのいちがちがったからぶつかったという。
マッサージチェアに気づいた二人。
下駄箱の靴を見る倫太郎。あすかの靴を探している。

やましたがいない。行き先がわからない。やましたさとみの経歴が全部でたらめだった。
逃亡した可能性があるといい青柳が探す。山下の居所はもうすぐわかると思うという倫太郎。

山下社長のもとを男を訪れる。そこをいのっちがとりおさえた。

取調室。あの女が殺したんだろうと思って捕まえただけだという。一旦家に帰っている。きづかなかったかと聞くいのっち。テーブルからグラスを落としたのを気づかなかったかと聞く。家にいなかったんじゃないかと言う。
あすかが店で死んだのは21時から22時でしょ?その間は店で働いていた。彼女がほかの店で水を飲んでいたら?ペットボトルのなかに毒物を混入するのは加納ですよ縁¥いつものように水を飲んだ。痛いの肩の圧迫痕。マッサージチェアの方をもむ部分と一緒。座っているときに痙攣をおこしてついた。
家にいなかったのは彼女の遺体を運んでいたから?蚊のjにくつをはかせたが、その靴間違ってた。これが痛いになった彼女がはいてた靴。こちらが彼女が家に帰ってきた時にはいてた靴。ここにちがついてますよね?
くつずれ。

いくら僕が男だからって死体を簡単に運べない。かついだら残るんじゃない?
彼女がグラスを落としたのはテーブルがいつもの場所とちがったから。テーブルがうごいてたんです。マッサージ茶絵から通路を作るために。車いす。あなたのレストランにおいてありました。あなたは最後まで一人で店にのこっていた。簡単に車椅子を運ぶことが出来た。
車にのせ改装中の店に運びソファにねかせた。ぎそうこうさく。由香を掃除したのはやりすぎでしたね。
マッサージチェアと車椅子乾式が調べてます。
あいつが悪い。あいつを愛してたのに・・。あなたに課してたお金かえしてっていってるの。結婚するのに?どういういみ?努力してきた?恩兄かねかりて平気でいられる男なんて・・

彼女を殺害するため、あすかをころされたくなかったらすぐにこいってよびよせた。

あいつだよ、あすかのせいだ!あいつは、俺の愛を踏みにじった。殺すしかないだろ。
キミにあいなんてことbつかう資格内。罪つぐなって自分以外の人間を本当に愛せるようになってはじめて口にしなさいという倫太郎。

やましたに事情聴取。生まれ育ったまちで男を殺しましたと告白した。
暴力をふるわれ、抵抗した時に。正当防衛は認められたが、その町で生きていくのはむりだったという。だから、名前も経歴も何もかも捨てて、生きてきたという。
その過去をあすかさんに知られてしまったんですね。
はなしたんですよ、努力して苦労しているあすかさんを勇気付けようと思ってこんな私でも生きてるって・・。
でもあすかさんは、そのことであなたをきょうはくしてきた。社長となった今私には社会的な責任がああ利升。何度も何度もあすかさんに考え直してもらうよう説得しました。でもその思いは最後まで届かなかった。あすかさんにはしあわせになってほしかったのに・・。
たえこは幸せに生きてると思いますよという青柳。あなたとの約束を守ってあなたとの約束を口にしませんでした。あなたがあおちゃん?はい。最初にお会いしたときもしかしてって思ったんです。たえこさんがいってたとおりの人ですね。たえこさんのことこれからもよろしくおねがいします。はい。

たえこ。ん?主任じゃなくなったこと、黙っててごめんな。ううん。私のほうこそ、ごめんね。あおちゃん、私さ、これからも迷惑かけちゃうかもしれないけど、あおちゃんについてってもいい?そりゃだめだな。ついてくるんじゃなくてさ、となりにいてくんねえかな。あおちゃん・・。喜ぶたえこ。おうちかえろう。うん。あおちゃん。チャックあいてるよ。え?歩き出す二人。

手をつないでかえるふたり。

青柳さん。刑事やめたらそのことを一生たえこさんに背負わせると思ったんですか?そんなきもちわかってて係長は・・。

頭をふかくさげる矢沢。

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プレビュー

警視庁捜査一課9係 感想
今週も面白かったです。今週、一番素敵だなと思ったのは矢沢さん。コンビを組んでいる青柳さんのことを信頼しているし、大好きなんでしょうね。
村瀬が青柳についてチクチク言うたびにかばうんですよ。お腹壊したとかね。それが素敵だなあって思って。最後に、倫太郎に深々と頭を下げていくところもウルっとしました。
やっぱり尊敬しているんでしょうね、青柳さんのこと。
青柳さんもカッコいいです。上司から何を言われようと、愛する人を守るために一生懸命。

同じところで働く仲間なのに、なぜ村瀬はあそこまで青柳を敵対視しているのでしょうか?いちいち、ちっせぇ男だなって思ってしまいます。

倫太郎は勿論カッコいいです。部下思いの素敵な上司です。世の中の上司がみんなあんな人だったらどれだけいいだろうって思ってしまいました。

このドラマは毎週解決するのでなんだかスッキリしますね。私のオシメンは、断然矢沢さんです。
あの人は本当に優しい。

来週も楽しみです♪

2013年 夏ドラマ リスト

タイトル系列放送局
9時SUMMER NUDEフジ系列
9時救命病棟24時フジ系列
10時スターマン~この星の恋~フジ系列
9時警視庁捜査一課9係テレ朝系列
10時Woman日テレ系列
10時ショムニ2013フジ系列
9時ぴんとこなTBS系列
9時DOCTORS2 テレ朝系列
10時Oh, My Dad!!フジ系列
10時なるようになるさ。TBS系列
9時斉藤さん2日テレ系列
9時半沢直樹TBS系列

2013年 夏ドラマ

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