ごめん、愛してる|感想

感想 -Impressions-

最終話 感想

放送日時2017年 9月17日 日曜 夜9時~

律には助かってほしいと思っていたけれど、やはりそういう結末にはなりませんでしたね。最後の最後まで、自分が息子なのだと麗子に告げることもありませんでした。麗子の手料理を食べることはできましたが、そこでも息子だとは言わなかった。言いたかっただろうな…。

律は何も言ってないのに麗子の目からは涙が溢れ…何か感じるものがあったのかもしれません。

息子だと言えていたら、親子二人の時間をもっと持てたのに…。律が言わないんだったら、あのおっさんが言うべきだったんじゃないのかな?!麗子に自分がやったことを何もかも正直に話すべきでしょ。

というか、あのおっさん、罪に問われないの?!ちゃんと生まれてたのに死産だったなんて嘘をついて連れ出したんだから、誘拐でしょ?その上、その子供を捨てたんでしょ?大罪だと思うけどな。

医者も口裏合わせてくれたって、おかしいでしょ。いくら金つまれても普通の医者ならそんなことしないよ。ひどすぎる。

しかもそれを、律の命がもう残り少なくなった時点で言うなんてあまりにも残酷だよ。言うならもっと早く、最初に律が息子だと気づいた時に言えばよかったのに…。

「もっと生きたくなるじゃねえか」っていう律のセリフが辛すぎた。

自分のスマホからも動画をすべて消し、凜華のスマホからも自分の画像をすべて消しました。麗子と凜華のことを想ってのことですよね。

律はどこまでも優しい。麗子の本当の息子じゃないと告白したサトルが、本当に愛されているのか自信がなかったと言った時も「お前はおふくろに愛されてるよ」と優しい目をして言ってあげた。

本当は凜華に最後まで傍にいてほしかったはずなのに姿を消した。「ごめん、愛してる」で号泣してしまいました。「生まれ変わってもまた親子になろうな」も泣けた…!

1年後、移植を受けたサトルが演奏するシーンのあとはあのおっさん出てきてないけどどうなったのか気になる。麗子はあの人を許したんだろうか?絶対許せないよね。死産だと思っていたわが子を思い出し辛い思いをしていただろうし、親子の時間を奪われたわけだし、結局はその子が死んじゃったんだもん。

死産だったと思っている麗子は、目の前に現れたのが息子だなんて思わずいろいろ冷たく当たってしまった。それもきっと後悔してるだろうな。このあとずっと彼女は苦しまなきゃいけないんだろうか。

凜華は事実を知ってるのかな?律は何も言わなかったけど、サトルから麗子の息子だったと聞いたとしたら、何で麗子は“死産だった”なんて言ったんだろうと疑問に思うだろうし、自分の父親が誘拐して捨てたってことも知るかもしれない。凜華はそんな父親を許せるんだろうか。

最後、凜華が律のあとを追わなかったことだけが救いです。そうなったらあまりにも悲しすぎるし、律は絶対そんなこと望まないからね。

もう少し、本当の親子としての時間を過ごさせてあげたかったなあ。

韓国のドラマとは違う結末になってもいいから、律は助けてほしかった。

第9話 感想

放送日時2017年 9月10日 日曜 夜9時~

凜華の親父が一番許せない。ホント最低。何でこんなに最低なんだろう。律が脳の病気で余命僅かだということ、律がサトルに心臓をあげようとしていることを知った時「残酷だ」って言ったけど、自分が施設の前に捨てたんじゃん。残酷なのはアンタでしょ。何であんな他人事みたいに言うんだよ。自分が一番悪いのに…。

残酷だと思うなら、麗子に全てを話せばいい。律が麗子の息子だってことも…。それは言わないんだよね。律は凜華が言うように愛に溢れた人だ。

母親はお金がなくて自分を捨てたのだと思っていたのに、実際にはお金持ちで一人息子のサトルを溺愛していた。それを知った時、相当なショックを受けて復讐してやるって思っていたはずなのに、自分が息子だと名乗ることもせず、母親の幸せばかり考えている。母親の愛情を独り占めしてきた弟にも嫉妬があるはずなのに、それでも助けてあげたいって思ってる。

自分が生まれてきた意味を見出そうとしているっていうのもあるかもしれないけれど、それだけじゃなく、助けてあげたいって思ってるのも本心。律の心は複雑だけど、母親に対しても弟に対しても愛がある。

若菜と魚のことも本当の家族みたいに大事に思ってる。凜華のことを愛してて本心は死ぬまで一緒にいてほしいって思ってるはずなのに、自分の気持ちより凜華の今後のことを考えて身を引こうとする。本当に愛だらけ。すごいな~。

律と凜華が話しているのを聞いた麗子は、なぜ律がサトルに心臓をあげると言ったのか、その真意を探るために、若菜ちゃんのアパートを訪れます。

律はあの時、ほんの少し「息子だとわかって訪ねてきたんじゃないか」って思ったんじゃないのかな。でもそうじゃなかった。サトルに心臓をあげるって言ったことの意味を聞きに来た。心臓欲しさにごちそう持ってきたり、魚におもちゃを持ってきたりしたんだよね。あの人らしい。

律はずっと母親のことを愛しているのに、母親は息子だと気づきもしない。まあ、仕方ないよね。死産だと思ってるんだろうから。

でも麗子も、手放しで喜んでる感じではなかったね。もちろん、サトルが心臓を貰えるっていうことに関してはすごく喜んではいるんだろうけど、でもなぜ律がそこまでしてくれるのか、真意がわからないって感じ。何かあるんだろうなとは思ってるけど、まさか自分の息子だとは思ってない。

今回、加賀美が麗子に付きまとっていた理由もわかりました。加賀美のお姉さんが麗子の不倫相手の奥さんだったんですね。二人の不倫に悩み精神的に疲れちゃって亡くなってしまった。

そんな事情があるとは想像してなかったな~。恨む気持ちはわかる。だから加賀美もかわいそう。麗子はいろんな人に恨まれてんだろうな。

サトルも相変わらず自分勝手。凜華の気持ちは律にしかないことくらいわかるだろ。それなのに結婚結婚ってうるさいんだよ。サトルも麗子と一緒で、自分の気持ちしか考えてない。少しは律を見習いなさいよ!

兄弟だと聞かされたサトルは、麗子にそのことを告げるのでしょうか?凜華の父と同じで言わないんだろうな。言えよ!律は優しいから、母親を苦しませたくないって考えて言い出せないんだから。「リュウさんはお母さんが捨てた子だよ」って言え!

そうじゃないと律がかわいそうすぎるでしょ。最後の最後まで母から一つも愛をもらえず死んでいくの?凜華の父親が得するだけじゃん。

頼むから律に少しくらい愛をあげてよ…。

第8話 感想

放送日時2017年 9月03日 日曜 夜9時~

やっぱりこのドラマ好きじゃない。律、若菜、魚以外はキャラクターが好きになれないし、サトルが急に凜華に執着しだしたのも意味が分からない。

ただ誰かに「愛されたい」っていう気持ちなの?塔子からも愛されていなかったと知ったことで「自分を愛してくれるのは凜華しかいない」って思ったからあんなに執着するの?気持ち悪いぐらいに自分勝手なんだけど…。

その上麗子まで、サトルを傷つけたくないから結婚しろって凜華に迫るし。一番理解できないのが凜華の父親。安定のクソ野郎です。自分の娘の気持ちなんて全く何も考えてない。あの人が一番愛してるのは娘の凜華じゃなくて麗子なんじゃないの?

凜華から想いを告げられた律は、脳に爆弾を抱えているため「お前のことは好きじゃない」と嘘をついてしまいます。もうすぐ死ぬ自分が彼女に思いを伝えたらいけない、彼女を不幸にするって思ってるんでしょうね。

でもその後、韓国から来たやくざに、銃弾を取ってくれる医者が見つかったと言われ希望を持ちます。もし銃弾を取ることが出来て、これから先も生きていられるなら、凜華とも一緒にいられる。律はすごく期待してたけど、それは連れ戻すための嘘でした。本当に最低な嘘です。

絶望した律は、誰かの役に立ってから死にたいと言い、韓国へ戻る決心をする。律のことが忘れられない凜華は、空港で律を見つけ、好きじゃなくてもいいから傍にいたいと再度思いを告げました。

「俺はお前を守ってやれない。何もしてやれない。俺といても無駄なんだ」と律が言ってると、サトルが倒れちゃうという…。

泣いてる凜華を見た律は、自分がサトルを助けてやると言いました。凜華がこの言葉の意味を理解できるかどうか…。律は優しすぎる。律が優しい分、ほかのヤツがクソに見える(若菜と魚、凜華除く)。

大門先生、どうか律を助けてください。お願いします。コラボってくれないかな~。

第7話 感想

放送日時2017年 8月27日 日曜 夜9時~

律のことを好きだと言った凜華に「俺はお前のこと好きじゃない」と律は返しました。残された時間が短すぎるからでしょうね。ずっとそばにいてあげることはできないし。愛してるのに愛してるって言えないこの感じ…イライラする~。

麗子も相変わらず勝手だし。サトルを傷つけることは言っちゃいけない、やっちゃダメっていうなら、もう結婚しかない道はないじゃん。

ついこの前までほかの女と婚約してたのに?!凜華は今はもうサトルのこと好きじゃないのに?!サトルも麗子も、わがまますぎでしょ。

塔子に好きになったことなんて一度もないって言われてショックで、ずっとそばで甘えさせてくれて愛してくれた凜華に助けを求めたってだけでしょ。自分勝手っていうんだよ。

凜華も、電話に出なかったことで自分を責める気持ちはわかるけど、律のことが好きならサトルをはっきり拒絶しないと!同情で一緒になんていられませんよ?

塔子、本当はサトルのこと好きっぽいですね。なんで離れたんだろう。自分に自信がない人なのかな?

次回は、韓国の仲間から連絡が入って韓国へ戻る決意をするようです。律の脳の手術をしてくれる名医が見つかったってことだけど、ホントかな?連れ戻すための嘘じゃないのかな?もしそうだとしたらひどすぎる。

どうにかして律には助かってほしい。助けてくれるならこの際誰でもいい。何でもいい。

第6話 感想

放送日時2017年 8月20日 日曜 夜9時~

どんどん韓国ドラマっぽい展開になってきたね。“事故に遭う”って、あるあるだよね。

このドラマ、嫌な奴がいっぱい出てくる。一番嫌いなのは凜華の父・恒夫。2番目に嫌いなのは麗子。そして3番目に嫌いなのが塔子。

塔子、わがまますぎでしょ。父親との関係、生い立ちがそうさせてるのかもしれないけれど、そこの背景があまりよくわからないから、ただのわがまま女にしか見えない。

「あなたのことを好きだと思ったことは一度もない」婚約しといてそんなこと言う?!サトルの心臓が悪いことも知ってるのに気遣いもない。

サトルも薬を落としちゃったのなら、自宅に取りに戻りなさいよ。子供じゃないんだから。乱暴な運転して事故ってる場合じゃないでしょ。この先すごく嫌な展開になります。

サトルは凜華の気持ちに全く気付かなかったくせに、ほかの女と婚約までしたくせに、次回「はっきりわかったんだ。凜華が一番大事だって。どこにも行かないでほしい」とか言い出します。自分勝手過ぎるでしょ。ふざけるなよ。婚約までしたくせに、今更「気付いた」とか言うなよ!何もかも律から取り上げないで。

麗子が記者会見をして、律のことを「死産だった」と言いました。本当のことを言ってるっぽいけど、どういうことでしょうね。恒夫は律が生きてることを知ってた。ということは恒夫が勝手に捨てたってことになりますが…?

麗子は自分の子供が死産だと聞かされていた。ところが実は生きていて恒夫が勝手に捨てた…?やっぱり恒夫最低!あいつ一体何なの?あいつが一番気持ち悪いんだけど!

自分が律を施設の前に捨てたくせに、何であんなひどい仕打ちができるの?凜華と律のことを反対するのは、自分が律を捨てたから?本当にそれだけ?

あそこまで反対するのを見てると、二人が兄妹なのかと疑ってしまうよ。それも韓国ドラマあるあるでしょ。でもそれだとおかしいんだよな~。とにかく全部バレて麗子から罵倒されればいいのに。

でも麗子も勝手だよね。凜華に「あなたの居場所はここよ。あの子があなたを求めたら応えてあげて」って…。何が応えてあげてだよ。自分勝手な人間ばっかりで全然面白くない!律はどんどん具合が悪くなっていくし最悪だ。

律はサトルの事故とは何の関係もないのに、次回また、麗子が酷い言葉を投げつけるようです。もうこれ以上律が傷つくのは見たくない。律は自分が捨てた子供だって早く知ってほしい。ただそれだけです。何でこんな脚本書くかな~。誰得なんだよ。

展開も最悪だし、登場人物も最悪なやつ多すぎ。何でこんなドラマにするのかな~?
長瀬くんの無駄遣いですよ。

第5話 感想

放送日時2017年 8月13日 日曜 夜9時~

チンピラ野郎のせいで仕事をなくした若菜ちゃんは、魚の食べる分、給食費は絶対に自分で稼ぎたい、仕事をしたいと話しました。立派な母親ですね。あの笑顔に癒される。

みんなで食卓を囲んでるシーン。幸せの象徴のようで観てるこっちまで温かい気持ちになれました。「家族と一緒に食事をする」って簡単なことのようだけど、簡単なことじゃないのかもしれない。少なくとも律にとっては当たり前の時間じゃない。小さい頃は家族の愛に恵まれず、今は頭に爆弾を抱えていて残された時間は少ないし…。

あの時間が永遠に続けばいいのに…。律も若菜ちゃんも多くを望んでいるわけじゃないのに何で叶わないんだろう。

麗子最低でしたね。反省はしてたけど、自分がされて嫌だったことを純粋な若菜ちゃんにするなんて…。あんなところで働かなくていいのに。倒れそうになった時に支えてくれた律に「触らないで!」って言ったり…。なんでありがとうが言えないんだよ。「ありがとう」も「ごめんなさい」も言えない人なんだな。

それでも律は傍にいようとするんだよね。軽蔑しながらもやっぱり愛情を求めてしまってる。律はただ、愛してるって言ってほしいだけなんだろうな。自分にも、サトルへ向けるような目を向けてほしいだけなんだよね。律が自分の息子だと知ったら、麗子はちゃんと愛してくれるんだろうか。

麗子に、自分が息子だと打ち明けることも出来ず、なぜ自分を捨てたのか、理由を尋ねることも出来ず寂しい想いをしている律は、母親からもらえなかった愛情を凜華に求めてるのかな?

抱きしめてほしいとか、名前で呼んでほしいとか…。女性として好きなのか、それとも母親のように愛してほしいだけなのかよくわからなくなってきた。どっちもなのかな?

それにしても凜華の父親は気持ち悪い。律があの時捨てた子供だったってわかったあと、泣き崩れてたけど、泣きたいのは律の方だよ。泣くくらいならもっと律に優しくしてあげればいいのに。次回予告でも「あいつだけはダメだ!」って凜華に言ってましたよね。なんであんなこと言うの?自分が悪いくせに。あ、そうか。自分の悪事を知られるのが嫌だからなのね。自分勝手な男。

サトルと塔子の婚約パーティが行われました。塔子はサトルのこと、好きじゃないよね?父親との確執があるようです。その複雑な思いがあるからサトルと婚約したんだよね?そしてサトルも、律を抱きしめている凜華を見て、凜華への気持ちに気付いたっぽい。自分に必要な人は凜華なんだとか言い出しそうで怖いな。

麗子の隠し子についての記事が出ちゃいました。記者会見するようですが、麗子は何を語るんでしょうか。さっさと律が息子だと気づいてよ~。時間がないのに…。

その記事が出たせいで、律は凜華の父親に監禁されるようです。どこまで最低なんだ…!父親のそんな行動見たら凜華に怪しまれるのにね。何と言い訳するんだろう。

泥棒呼ばわりされて泣いてる若菜を抱きしめる律も、凜華に抱きしめられている律も素敵だったな~。やっぱり長瀬さんはカッコいいですね。

カッコいい律と笑顔が素敵な若菜ちゃんを見たくてこのドラマを観続けている気がする。

第4話 感想

放送日時2017年 7月30日 日曜 夜9時~

とうとういろんな症状が出てきてしまいました。本当にあと3か月なんだ…。そのラストは変わらないんだよね…?本当の息子だと知った麗子が優秀な医者を探してきてくれないかな…。

韓国では手術は無理だって言われたけれど、世界中を探せばどこかに手術してくれる医者がいるんじゃないかと思ってしまう。あと3カ月で死ぬなんて嫌だ。大門さんとか藍沢先生なら手術できるんじゃない?!って思っちゃうよ。

実際、日本にすごい脳外科医いますよね?ほかの病院では絶対無理だって言われた腫瘍をとってくれる先生。あの先生が「取れない場所なんてありません。後遺症が残る可能性が大きいという場所はありますけど」って言ってたよ。それなら弾丸だって取れるのでは?!取ってもらおうよぉ~~~!!

凜華に傍にいてほしいと思っている律が、引き留めようとするのが切なかった。傍に、いてほしいんだよね。あと3カ月しか生きられないなら、好きな人に傍にいてほしいよね…。

「行かなくていい。ここにいろ、ずっと。俺が死ぬまで」律の余命が僅かっていうことを知らなければ、これってプロポーズみたいですよね。普通ならカッコいいセリフなんだけど、あと3か月の命って知ってるから辛すぎる。

前回の子守唄のシーンや今回凜華が看病するシーン。凜華がまるで母親のようで、律も安心してるように見えた。本当の母親に甘えたことがない律。毎日のように母親には会っているのに、それでも甘えられないこの状況、かわいそうだよ。消えそうな花火を見ている時の律の目が悲しかった。ホントに誰か助けてほしい…。

若菜ちゃんが「みんなずーっと一緒。」ってニコニコしながら言ってるのを聞くのもつらい。律がいなくなったら、若菜ちゃんも魚くんも悲しむね。律のことを大事な人だと思っている人はたくさんいる。

若菜ちゃんが律っていう漢字を書いた時、「旋律の律だね」って凜華が言ったけれど、大事な息子だから、自分が一番大切にしている音楽に関する名前をつけたんだよね。それなのになんで律を捨てたんだろう。

凜華の父親は、律が息子だってことをどうして麗子に言わないんだろう。もう時間がないから、律が息子だってこと、早く知ってほしい。そしていっぱい愛をあげてほしい。

あれだけ症状が出るようになっちゃったら、もう運転手はやれないよね。事故っちゃったら大変だもん。でも病気のことは話せないし、運転手続けるんだろうな~。

次回、若菜ちゃんが日向家で働くことになるようです。律の本名もバレちゃうね。律が大事にしてた指輪、若菜ちゃんがはめてますが、それを見たらさすがに麗子も気付くよね?早く知ってくれ!

サトルは塔子と婚約するみたいです。でも、嫌な展開になりそうな…。いつも傍にいてくれた凜華が自分にとってどれだけ大切な存在だったのかってことにサトルが気付く…みたいな展開にはしないでくださいね。今更だよ。せっかく凜華が律のことを見てくれるようになったのに…。二人の邪魔をしないでほしい。

20年以上も凜華の気持ちに気付かなかったことに、さすがの麗子も呆れてました。あのシーンの麗子さんはまともだったな。

サトルのことだけを考えると凜華が傍にいてくれた方がいいに決まっているのに、凜華の気持ちを尊重して辞めさせてくれたしね。でも律に対する態度はやっぱり許せない。ひどすぎるもん。

凜華の父親も気持ち悪い。あの人キライだ。凜華が律と一緒にいることを知ったら邪魔してきそう…。

正直、律が凜華に惹かれるようになったきっかけはわからないし、そこはもっと丁寧に描いてほしかったなっていうのはあるけど、今はとにかく、これ以上律から幸せを奪ってほしくないっていう、それだけです。

第3話 感想

放送日時2017年 7月23日 日曜 夜9時~

長瀬くんがカッコいいから見てますが、内容は面白くありません。これ、日本人に受け入れられる内容なのかな~。

凜華の父ちゃんが最悪すぎてもう…。自分が捨てたんでしょ?罪悪感がないどころか、初対面の律にあの態度はないでしょ。出てくる人たちが全く魅力的じゃないんだよな~。律の母も、サトルも、塔子も、みんな最悪。

塔子、サトルがあんなに必死に追いかけるほどいい女かな~?自分勝手な、性に奔放な女性ってだけじゃん。もっと魅力的な女性にしてくれないとみてて違和感が…。

サトルも幼い中学生みたいなキャラだし…。小さい頃から病気で過保護に育てられたっていうのはわかるけど、病気のせいでいろいろ制限されて生きてきたらもっと大人な感じになるんじゃないかと思うんですが…。なんだか不自然。

好きなのは律と若菜くらいだな。律も若菜も純粋すぎる。

あんだけひどいこと言われても律はやっぱり母親を愛してるんですよね。あんな酷い母親でも…。自分に全く愛情を向けてくれない母親でも…。切なすぎる。

次回予告で苦しんでる律の姿が映ってました。そろそろ異変があらわれてくるようです。早く自分が捨てられた息子だって言えばいいのに~。イライラする~。

律が自分の息子だと知った時、母親がどういう反応をするのか早く見たい。膝枕してもらって子守唄を歌ってもらう…って、経験がないんだよね、律には。切ない…。

だからっていきなりあそこからのキスっていうのもな~。それを受け入れる凜華がわからない。だってサトルが好きなんだよね?律のことはまだ、ただの“おっちゃん”としか思ってないんだよね?

律と凜華の恋が動き出すようですが、凜華がどうやって律に惹かれていくのか、そこは丁寧に描いてほしいです。そこの描き方が不自然だと受け入れられなくなりそうな気がするから…。

第2話 感想

放送日時2017年 7月16日 日曜 夜9時~

律を施設の前に捨てたのは華の父親・恒夫?!指輪を見て律が麗子の息子だと気づいたようです。大雨の中、お守りに指輪を入れ、赤ちゃんの上に置く恒夫の姿が出てきました。

もし麗子の指示で、恒夫が律を捨てたのだとしたら、当然恒夫は、律の正体について麗子に話すハズ。「リュウは、あの時捨てた子供です!」って…。

でも予告には“運転手にすると聞かされた恒夫が止めるように進言するけど麗子は耳を貸さない”と書かれています。律の正体を知っても雇うのか、それとも恒夫が話さないのか…。律の正体を話さないなら、律を捨てたのは麗子の指示じゃないってことになります。

でもモノじゃないんだから、勝手に捨てられるわけないし、麗子が関係してないというのは無理があるしな…。

麗子が30代の時にスランプになって自殺未遂したっていうのは、律の父親と別れたからなんでしょうか?それとも律と関係してるのかな?

律は自分が貰えなかった愛情を母親からたくさんもらっているサトルに嫉妬してるはずなのに、小さい頃からスポーツさせてもらえなかったとか、友達が少ないって聞いてちょっと気の毒になったみたいだし、若菜の言葉で少しだけ考え方も変わり、復讐する前にもっと麗子のことを知りたいと思うようになりました。

でも、その直後、麗子から「顔を見ればろくな育ち方してないってわかる。」と言われたり、サトルのボディガードになって身を挺して守ってほしいと言われたりして傷つきます。

麗子のセリフはいちいち酷い。「世の中には価値の高い命がある」とか「サトルは私の宝物」とか…。律の気持ちを考えるとたまらなくなる。

何で指輪を麗子に見せないんだろう。「俺はお前が捨てた息子だよ!」って、どうして言わない?!言えばいいのに!もどかしい!

ジャーナリストの加賀美に律は、まだ世間には暴露しないって言ったけれど、あいつがそれを納得するとも思えない。きっと何か仕掛けてくるでしょう。

もし律を捨てたのが恒夫だとするなら「消え失せろ!」っていう言葉が許せない。娘が律を愛した時、恒夫はどうするんだろう。

こういうところも韓国ドラマっぽいなあ。自分がしたことに罪悪感を感じているのかいないのかわからないけれど、その相手にひどい言葉を浴びせられる神経がわからない。恒夫、キライ!麗子も、キライ!ついでに塔子も、キライ!あの女は信用できない。

来週、サトルは塔子にプロポーズしようと考えるみたいですが、塔子が本気でサトルを相手にするとは思えないんだよなあ。結婚なんてしたら、浮気ばっかりされちゃうよ。

第1話 感想

放送日時2017年 7月9日 日曜 夜9時~

韓国で放送されたことがあるドラマと聞いて、おおよそ検討はついていましたが、やはり思った通りの内容でした。

うちの母が韓国ドラマにハマッていた頃、観たドラマの内容をよく教えてくれてたんですが、どれも同じような内容だったんですよね。

よくあるのが「愛し合った二人が実は異母兄妹だった…そう思ってたら実は違った」「主人公が白血病で亡くなる」「失明する」「記憶喪失になる」「性格が悪い財閥や金持ちが信じられないような嫌味や暴言を口にする」「主人公が死ぬ」などなど。

私は長瀬さんが好きなので、久しぶりの恋愛ドラマってことで楽しみにしてました。韓国でやったドラマとはいっても、もっと日本人に受け入れられるような内容になってたらいいなあと期待して…。でもふたを開けてみたら…。やっぱりか…っていう失望感の方が強かった。

1話でいきなり被弾し、頭に銃弾が残っていて余命僅かと宣告される…。やっぱ死ぬんだよね。嫌な奴がいっぱい出てくるドラマってストレスたまる~。一番腹が立つのが、律の母親。

律は母親が自分を捨てたのはお金がなくて育てられなかったからなんだろうと思ってたわけです。本当は捨てたくなんてなかったけれど、そうせざるを得ない事情があって仕方なく捨てた。今でもずっとそのことで自分を責めているんだろうなって想像して母親を探しに来ました。

でも探し当てた母親は豪邸に住み、その豪邸には、息子・サトルと仲良く写っている写真がたくさん飾られていました。涙を流して近づく律を、まるで汚いものでも見るかのように睨みつけ、手を払いのける。

気付かないもんかね?!自分に子供を捨てた過去があれば、涙を流して近づいてくる男性を見て「まさか…!」ってならない?!現実にそういうことがあってもそうはならないもんなのかなあ?「今年で小学1年生になるな~」とか、「もう成人だな~」とかっていう想像を常々してたりしないのかな?!

律もなぜ、自分が息子だって名乗らなかったんだろう?ショックすぎて言葉が出てこなかったの?母親がそれを信じなかったとしても、指輪を見せたらさすがに信じたんじゃないだろうか?さっさと言ってしまえばよかったのに。じれったい。まあ、それじゃあドラマにならないんでしょうけどね。

彼女なら、律が自分が捨てた子だとわかったとしても、あの態度を変えなかったりして…と想像するとかなり怖い。

「あんたなんか息子じゃない。私の息子はサトルだけ!」とか「あんたなんて生まなきゃよかった!」とか言ったら…と想像すると観るのが怖い…。

あの人の凜華に対する態度もあり得ないんだよね。自分の愛する息子が部屋から出てこなくなった、ピアノの練習もしなくなった…っていう時、凜華に「何とかしなさいよ!」って命令口調で言い放つ。どんだけ自分勝手なんだよ。自分で何とかしろよ。息子だろ!

あ~思い出しただけでも腹が立つ~。凜華はサトルが好きで、自分がいないとダメだって思っているんだろうけど、あの母親のわがままを黙って受け入れているのも、観ていて腹が立つんですよね。いくら仕事とは言え…パワハラですよ。

律が死ぬんだなってわかっていて見続けるのも辛いね。せめて、再会した母親が律のことだけを思い続けて生きてきたとか、再会したことを喜んでくれるとかならいいんだけど…。

どうして律を捨てたのに、子供をまた作ったのだろう?それが理解できない。一人は捨てて、そのあとに生まれた子には愛情をめいっぱい注ぐ?!意味がわからない。罪悪感とかないんだろうか。本当にあの人が律の母親なんだろうか?

あのジャーナリストのいうことを信じるっていうのもねえ。何の根拠があって律は信じたんだろう。

サトルは心臓が悪いようですが、律が死んだあと、その心臓をサトルに移植したりするのかな…。まさかそのことでひどいこと言ったりしないよね?

律の余命がわずかと知ったあの人が「早く死になさいよ!そしてこの子にその心臓あげなさいよ!」とか言わないよね?もうそのセリフを言ったらおしまいよね。まさかいくら何でもそこまでひどいことは言わないよね。

あの人が少しでも律に愛情を向けてくれることを祈ります…。

2017年 夏ドラマ(7月スタート)リスト

タイトル系列放送局
9時コード・ブルーフジ系
9時僕たちがやりましたフジ系
10時カンナさーん!TBS系
9時刑事7人テレ朝系
10時過保護のカホコ日テレ系
9時黒革の手帖テレ朝系
10時セシルのもくろみフジ系
10時ハロー張りネズミTBS系
10時ウチの夫は仕事ができない日テレ系
9時ごめん、愛してるTBS系
9時警視庁いきもの係フジ系
10時半愛してたって、秘密はある。日テレ系
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