福家警部補の挨拶あらすじ・レビュー（第8話）フジテレビ系列3月4日放送

福家警部補の挨拶
【第8話】
ネタバレ注意

第8話　あらすじ　3月4日　午後9時～放送（フジテレビ系）

城北大学講師の池内国雄殺害事件で、石松警部（稲垣吾郎）らは、近所で発生している連続強盗犯による犯行と断定し、前科を持つ今井圭三（柳憂怜）の行方を追っていた。

だが福家警部補（檀れい）は、同大学の特任教授、柳田嘉文（古谷一行）の犯行ではないかと睨み、調査していたが、殺害証拠や動機を解明するには至っていない。

そんな中、今井の遺体が神社の石段の下で見つかった。酔った今井が誤って転落した事故と判断した警察は、被疑者死亡で一連の事件に終止符を打とうとしていた。

今井の遺体発見現場にあったたくさんのタバコの吸殻を見た福家は疑問を抱き、誰かと待ち合わせをしていたのではないかと考える。

だが、今井が潜伏していたマンションの部屋からは、事件に関する証拠品が次々に出て来た。そして福家は、石松に捜査から外され、謹慎処分にされてしまう。

福家は二岡（柄本時生）とともに、柳田に事件経過を説明に行った際、自分を疑った事を詫びるよう柳田から求められ、あっさりと頭を下げて謝罪した。

その帰り道、今井の死には不審点があると言う二岡に、それもただの推論にすぎないと福家は答えた。

石松も、釈然としていなかった。証拠を全て捨てずに取ってあったこと、高額なマンションの家賃をどうやって払っていたのか。

証拠はありながらも、疑問点はまだ残っていた…。

今回は、石松警部のおかげで面白かったです。福家警部補と石松警部が組んでたらもっと面白かったのになあ。

前編では、このまま捕まらずに終わるっていうのもアリじゃないかと思ってましたが、後編まで見て、最後はなんだか珍しくスカッとしました。

いつもは、犯人側に感情移入してしまって、モヤモヤした感じが残るんですけどね。

やっぱり原作を読んでみたいなあ。原作はどんな感じなんだろう？